木彫りの伝統を受け継ぐトミヤ郷土民芸

通常ですと木製の「文庫」というタイプの商品となりますが、本品は
中に仕切り板（取り外しができる）タイプのかぶせ箱となってます。
「文庫」との名前から書籍を入れておくものとイメージしますが、用途
としまして、どこぞかの保険証券、権利書、会員書など大事な契約書等
を入れておくような箱とご認識頂けたらと。
では中敷きと申しすか仕切り板は何のため？で、筆や文鎮などを右に入れ
て、すずりなどを左側に！　との使用目的のもと書道具入れとの品名に
しました。（用途はご自由にですが）
うわ面にアイヌ文様を手彫りで彫りこんであります。
中敷きはフエルトのようなものを敷いておりますが、出来立て商品という
品ではないので、カーペットの毛並み？のように手で触れたりすると波立
つようになったりします。

かぶせ箱の上部にヒビ割れのような線が入っております。（最後の画像参照）
これはヒビ割れを埋めたものではなく、縦に伸びた節のような最初から付いた
線になるのですが、割れているように見えてしまうことから、価格下げの提示
での掲載と致しました。
ひと昔前の品となる本品であります。

製造地：北海道旭川
材質：くるみ
サイズ：横幅19.8cm・縦幅30cm・高さ5.5cm
重量：660ｇ
売価：本体価格￥8,000　税込価格￥8,800