木彫りの伝統を受け継ぐトミヤ郷土民芸

長方形型の形状のユーカラ織のがまぐち（財布）です。
なぜに優佳良織（ユーカラ）織の財布って札入れ・小銭入れ・がま口
の区分けで、今現代の複数枚のカード保持に対応した財布になってい
ないのか？　についてですが、取扱店の私の勝手な私見でありますが
万人向けの形状の財布はユーカラ織には似合わないと申しますか、こ
の品は特定の層に向けての品でよいのではないかと思っております。
毎日同じ財布を使用ではなく、和装で行事にお出かけの際の財布だっ
たり、使用しなくても財布のコレクションとしての一品だったりと！
がま口ってどのようにいれるのか？　ですが、がま口の使用に慣れた
方は小銭と一緒に札は四つ折りでいれてます。
四つ折りのお札って、かさばるから沢山はいらないんでは？
そうなんですが、日常の買い物や特定の目的を持ってや大金を持ち歩
くことを好まない方など、全てこの中に入れたりします。
お金の他にも携帯印鑑入れの大型版として、代表印、認印、社判、朱肉
などをまとめて入れて置くようにこの大きさだったり。
財布って必ずしも現金・カードを入れて置くだけの用途では無いと思っ
ております。そんなひとしなです。

製造地：北海道旭川
材質：表面毛100％・中ポリエステル
サイズ：横幅13.8cm・縦幅6.8cm+留め具1cm
重量：60g
売価：本体価格￥5,900　税込価格6,490