木彫りの伝統を受け継ぐトミヤ郷土民芸

小木工の木彫りでマガモの形状に切り抜いて断面をノミで整えて
手塗りで着色したブローチになります。
北海道とゆかりのない、どこぞかの国のプラスチック製やポリで
作ったように見えますが、旭川の手工場にて作って根気ある塗り
を施した品となります。
なぜにマガモか？については、鳥シリーズ的に彫って塗ってとなった
ものでしたが、細かい手塗りが趣味で作るレベルの時間がかかり
商売としては成り立たない？として定番商品としてならなかった品
となります。ので、ある分だけの品と。。。
3枚目の画像を見ると、塗った部分が後ろ面ではみ出しているのが
わかるかとおもいます。　私自身もはみ出た部分をサンドペーパー
でスリスリしてみたが、簡単なことではなく、逆に擦り切れて見栄
えがよくない等、不都合が出たのでコレはコレとして油絵の作品の
ように見えない部分は、そのままとしました。
※額に入った油絵って正面の見える部分はきれいですが、キャンパス
の端の部分は絵の具が飛び出ていたりしますので、その感覚で理解を
頂けたらと思います。
重ね塗りで一度に塗りきるというものではないが、普通に1個1時間以上
は塗時間を費やすので、時給換算でも割にあわない単価かと。
※画像現品でないことをご了承ください。（数個あるため）
とのことでの旭川で作った木製の鳥のカモのブローチです。

製造地：北海道旭川
材質：？
サイズ：横幅4.5cm・縦幅2.2cm
重量：約4～5ｇ
売価：本体価格￥1,500　税込価格￥1,650